親切にしようと思うことで心が柔らかく広がるようになる
人に親切にしてもらったら心がほっこりします。このあたたかい気持ちを自分が人に与えられるよう意識します。
もちろん、できる範囲でするのが原則です。無理をするとせっかくの親切がピュアではなくなるので、そこは気をつけます。
もしも達成できなくても「してみよう」という心がけが尊いため、立派な心の修行になります。できたのかできなかったのかという結果が重要なのではありません。
旅先で、電車の中で、スーパーで、会社で、ママ友の集まりで・・・など、見知らぬ人だけでなく友人知人、同僚などすべての人が対象です。
今日は親切をやってみよう、と思っていたのにチャンスがなかった、という時は家族にするのもいいです。
人に親切にしてみよう思うことで、心の質が変わります。自分のことだけでいっぱいいっぱいという心は固く狭いのですが、人を思うことで柔らかく広がります。この変化はとても大切です。
「運気を上げる！習慣カレンダーBOOK2023」 桜井識子 著より引用